竹宮さんちの創作事情

音楽と物語の狭間を彷徨うクリエイターの実験室 

風邪気味の日は、冬の海へ。

今週のお題「冬の楽しみ」

これは書きやすい。 あれこれとネタはあるのですが、今更「スノボやってます」なんて書いても、「それがどうした」感が強いでしょう。

そこで今回は、少し奇妙な楽しみを紹介することにしました。

冬と言えば乾燥。 乾燥と言えば……楽器のネックの順反り……。

いや、これも確かに恐怖ですが、一般には「風邪」でしょうか。

◇お前は風邪が楽しみなのか?

いえいえ、そんな事はないです。 風邪を引きそうになると怖いです。辛いですからね。

そこで登場するのが海。 そう、サーフィンです。

綺麗な波のある地方の方ならご存じでしょうが、サーファーという種族は真冬でも波乗りをしています。

僕も鼻水をすすりながら、ドルフィンを決める度にアイスクリーム頭痛をくらいながら、波に乗ります。

終わった後は、軽い低温障害で意識がはっきりしない頭と、かじかんで動かない手でウェットスーツのジッパーを下げ、シャワーを浴びる。

着替えが終わると乾いた衣服が気持ちいい。 だけど、まだ呂律が回らない。

ここまで読むと、ただのマゾです。 風邪が悪化するだろうバカなのか? と思われることでしょう。

ですが、この後の温泉が本当に効くのです!

特別な入浴法などありません。普通にお湯を楽しみます。

ただ、冷え切った体に温泉の熱が侵入してくる感覚は、冬の海の後ならでは。 この時しか味わえません。

冬のカニだって、40度ちょいで止めてあげれば同意するはずです。

この至福と温もりは、ロストした体温を取り戻してあまりある幸福感なのです。 あえて言えば、半身浴多めで時間は長めですね。 そして水をたっぷりのみます。

湯上がりは食います。いきなりですが、とことん食います。

一日体を動かしたサーファーが中華や焼肉屋を襲撃するのです。 店の親父は大喜びってくらい食います。

もう一度言いますが、これが本当に効くのです。 風邪が悪化しないどころか、大抵は翌日には治っています。

だから、「今週風邪気味だから」という言葉は、仲間へのお休みの合図ではありません。 「風邪でへばって運転できないから、海まで乗せてってくれ」の合図です。

バンド関係の友人は「サーファー頭おかしいだろ(笑)」って笑いますが、本当なんです!

と言っても、私は医者ではないので、あなたが真似をして肺炎になっても、死んでも、一切責任はとりませんけどね。

僕はサーフィンをしない週に風邪を引くことはあっても、海に入った週は健康です!(きっぱり)